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ロビンを追い、ルフィは地下通路を走る。その目は前しか見ていない。そして、進行方向が斜め下になる傾いた構図が、ルフィの止まられないスピード感を描く。
トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
「フクロウの誤算!俺のコーラは命の水」
あらすじ §
ナミはカリファと、チョッパーはクマドリと戦うことになります。
ルフィは、チムニーとゴンベの案内で地下通路に入ります。ルフィはギアサードで扉を破壊してロビンを追います。
フランキーとフクロウの戦いの現場に、チョッパーとクマドリも合流します。
クマドリは冷蔵庫に閉じこめられ、チョッパーは冷蔵庫からコーラを出してフランキーに渡します。コーラを補充したフランキーのパンチは、フクロウを吹き飛ばします。
感想 §
いや~、走り出したワンピースは、見始めると止まりません。
しかも、予測できない展開が続きます。
今回は、チョッパーとフランキーがばったり出会います。まさか、そういう展開になるとは!
まだフランキーを許していない(つまり、そげキングの正体に気付いていない)チョッパーとフランキーというのは、ある意味で最悪の取り合わせです。それでも、味方だから協力するチョッパーは良い奴です。いろいろ変な飲み物を投げてフランキーをオモチャにしてしまいますが。ちなみに、コーラで強くなるはずがない……というチョッパーの感想はごもっともですね。明らかにフランキーは変です。
もう1つ、ルフィの暴走っぷりも魅力がありますね。ルフィは、単に感情のまま暴走しているだけの子供ではありません。ギアサードという必殺技を、ルッチとの戦いのために用意していますね。単に精神力だけで押し切るようなアニメと違って、こういう仕掛けを用意しているところは、好ましい長所と言えます。
今回の一言 §
笑ってしまうのは、徹底的に部下からも子供からも軽視されるスパンダム。
いや本当に、部下だけでなく、子供からも軽視されているわけですから。